当校生徒が「全国高等学校定時制通信制体育大会 柔道競技」に出場しました

2024年8月4日(日)に東京都の講道館で定時制高校・通信制高校のインターハイ「全国高等学校定時制通信制体育大会 柔道競技」が開催され、MSCアスリートコース1年生の眞喜志琉青さんが沖縄県代表として出場しました。

石垣島に在住する眞喜志さんは大会2日前に上京し、当校グループの学生寮へ入寮しました。眞喜志さんの全国大会出場が決まった日から、MSCの教職員は「関東にいる間の柔道練習場所や練習相手はどうしたら良いだろう?」「柔道経験者の職員は複数いるけれど、全国大会に出場する生徒の練習相手が務まる?」などと散々思案しました。
結果、体育教員である伊藤哲二副校長が練習相手を務めることになりました。

大会2日前から上京し、身体の仕上げや計量を実施

「柔道の聖地である講道館で練習できるなんて夢のようでした。講道館へ連れてきてくれた眞喜志さんに感謝です(伊藤副校長)」

当日はMSC教職員が会場で応援

全国大会当日は、東京校と神戸校のオープンキャンパス実施日でした。両オープンキャンパスを担当する教職員は会場へ行くメンバーへ「私たちの分も応援してきてください!」と応援担当を託します。
応援に行ったメンバーは、学校ポロシャツを着用して客席から声援を送りました。

講道館で応援

結果は惜しくも、一回戦敗退…。

試合後の眞喜志さんとの合流時になんと声をかけるかと話し合い「1年生だから、この悔しさを糧に来年も頑張ろうと励まそう」と決めたMSC教職員陣。
そんな教職員陣の前に現れた眞喜志さんはすっきりした表情で「全国には強い相手がいるなと感じたし、講道館の景色は今までに経験したことのない景色でした。この経験を次にいかして勝ちたいです」と話してくれたと言います。

全国大会の看板と眞喜志さん

眞喜志さんはまだ1年生。来年・再来年の全国大会が楽しみですね。

眞喜志さんは柔道に続き、2024年8月13日(火)から駒形オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われる「全国高等学校定時制通信制陸上競技大会」にも沖縄県代表として出場します。
陸上大会が終わるまで、眞喜志さんは当校グループの寮に住み、関東に滞在予定です。滞在中は関東の教職員が、健康管理や勉強などを精いっぱいサポートします。

パリオリンピックは11日に終了しますが、スポーツの夏は続きます。
瑞穂MSC高等学校は、全国大会に挑む眞喜志さんを応援しています。

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