目次
1.医療人3万人を輩出したMIZUHOグループがつくるネット高校
2.医療系の職種について
2-1.薬剤師
2-2.看護師
2-3.理学療法士
3.医療系のカリキュラム
3-1.MSC医療基礎
3-2.登録販売者 試験対策講座
医療人3万人を輩出したMIZUHOグループがつくるネット高校
瑞穂MSC高等学校の母体であるMIZUHOグループは、「ひとづくり」と「まちづくり」を中心に教育、医療、福祉の分野で人材育成や病院、介護施設、薬局事業を展開しています。
教育分野においては、以下3つを運営しています。
・理学療法士の資格が最短3年間で取得できる専門学校「医学アカデミー理学療法学科」
・薬剤師国家試験対策予備校「薬学ゼミナール」
・登録販売者試験対策や、製薬企業等の医薬情報担当者(MR)の育成をする「YTL」
これらの事業経験を基に、日本初となる医療系に特化したネット高校を設立しました。

医療系職種について
一般的に「医療従事者」と呼ばれる職業・資格はさまざまあります。
医師、看護師、薬剤師、歯科医師などはよく聞き仕事の内容もイメージしやすいですが、医療にかかわる資格には助産師、保健師、理学療法士、臨床検査技師など、その活躍の場は多岐にわたります。
薬剤師
薬のプロフェッショナルとして調合や飲み方の指導をおこないます。

薬の正しい飲み方や副作用など、患者の薬の服用に関するさまざまな情報に目を配り、医師との連携により安心・安全な薬の提供をおこないます。
薬局や病院、ドラッグストアで地域の身近な医療相談役としてアドバイスをします。

※職種や勤務先によって差があります。
また、特定領域専門薬剤師、救命救急薬剤師など、専門分野での活躍が期待されています。
看護師
患者のそばで回復をサポートし、医師の診察・治療を補助します。

診察や治療、手術をおこなう医師の仕事をサポートします。総合病院では外来、病棟、手術室などに配属先が分かれるため業務内容が異なります。
外来は、カルテ整理や電話応対などの事務的な仕事も多いです。
病棟では、毎日患者の身体の状態を確認し、医師に伝達。手術室では、器具の準備や執刀の補助などをおこないます。

※専門性を高めるための資格もあり、年収は資格手当によってさらに変わります。
昨今の高齢化に伴い、在宅の寝たきり患者に対する訪問看護や、特別養護老人ホームなどの社会福祉施設における看護師の必要性が高まっています。
理学療法士
身体機能の回復を支援するリハビリテーションの専門家

医療や福祉の施設でリハビリテーションの指導をする職業です。
病気やけが、高齢化などが原因で、歩く・立つ・座るといった日常の動作が難しくなった人を指導します。
関節や筋力を改善、痛みを和らげる、歩行などの日常生活動作の訓練、義手や車いすなどを使用する訓練をおこないます。

今後の医療は、従来の悪くなったら病院にかかるといった「治す医療」だけでなく、高齢者の「自立性の向上」や「健康維持・予防医療」の分野へ拡大しており、理学療法士の役割が増えています。
医療系のカリキュラム
MSC医療基礎・国の資格である「(医薬品)登録販売者」 試験対策の講座についてご紹介します。
MSC医療基礎
2024年度から単位認定可能である独自カリキュラムを設定します。
医療系の進学先で活用する「化学・生物・物理・数学」の知識を定着することで
医療系各種大学・専門学校に進学をサポートまた指定校推薦及び総合型選抜試験の対策を充実させるだけではなく進学後の進級に役立ち、国家資格(薬剤師・看護師・理学療法士・作業療法士等)取得の為の基礎を身に着ける講座です。
また医療人として必要な「問題解決能力」や「考える力」を養う基盤にもなります。
本カリキュラムの一例として、高‐薬リンク表を使用した独自の医療系カリキュラムがあります。
■高-薬リンク表をもとにした書籍、動画コンテンツ

■「すらら」と瑞穂MSC高等学校のコラボ:高-薬リンク表に即したAIドリルで学修

さらに、MSCでは全国の大学・専門学校の指定校推薦を60校用意しております。(2023年8月現在)
国の資格である「(医薬品)登録販売者」 試験対策の講座
~日本初の合格保証制度あり~
■「(医薬品)登録販売者」って??
2009年より新設された、かぜ薬などの一般用医薬品の 90%以上の医薬品を取り扱い、販売することができる資格です。
毎年およそ6万人が受験するこの資格は、ドラッグストアのみならず、近年ではコンビニエンスストアやスーパーマーケットのほか、化粧品メーカーなどの美容業界や製薬企業などにも活躍の場が広がっており、いま注目されています。
\「登録販売者」受験者にインタビューしました/
※インタビュー動画のフルverはこちら
薬局やコンビニエンスストアなど、みなさんの身近な場所で様々な種類があるお薬の中から、人や症状に合ったお薬を提案してくれるのが、(医薬品)登録販売者です。
国家資格にも準ずる資格で、様々な職種に必要とされている(医薬品)登録販売者ですが、以前は実務経験がないと資格試験は受けられませんでした。
しかし、2015年の改正によって実務経験が受験資格には必要なくなり、資格試験に合格してから実務経験を積むことで、正式に(医薬品)登録販売者として資格を持って働くことができるようになりました。 高校生から手に職を付けられる、国の資格の一つです。
\動画でわかりやすくご紹介/
■日本唯一の合格保証制度で資格取得を手厚くサポート※1

MSCでは、医薬品登録販売者の試験対策講座を提供し、将来役立つ資格取得を手厚くサポートします。
また、日本唯一の合格保証制度※2で、在学時だけではなく、卒業後も試験に合格するまで受講可能です。
※1 資格取得には実務が必要です。
※2 2023年7月現在の保証制度です。
使用する母体であるMIZUHOグループでは、資格試験対策参考書『ズル本Z』やオンラインコンテンツ『ズルeラーニング』を制作しています。
試験勉強の適切な流れ、合格するための勉強法に特化した内容となっています。
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分かりやすさに重点を置き、確実に知識を定着させていきます。
瑞穂MSC高等学校では、これらのコンテンツを利用して学ぶショートタームプログラムを用意しています。
■ショートタームプログラムのスケジュールイメージ
「ショートタームプログラム」とは?
MSCの数ある学習コンテンツの中で、自分にあったプログラムがどれか迷っている生徒に向けて
自分に合ったプログラムを見つけてもらうことを目的に、
毎週金曜日にさまざまなテーマで開催しているプログラムです。
登録販売者資格の試験を身近に感じてもらうため、全10回のプログラムで紹介しています。

