2026年卒業 芝さん・橋野さん
MSCの第一期生「自由な校風かつ時間のある学校で、たくさん友だちができました」
MSCの第一期生として、仲良く卒業した芝さんと橋野さん。「MSCで一番多く友だちがいる」と先生たちから称される2人の出会いは、MSC初の入学式でした。生徒はたった5人だけの神戸キャンパス入学式のあと、先輩も前例もない高校で先生たちと一緒に学校づくりに奔走します。生徒広報スタッフとして、オープンキャンパスや広報動画などで大活躍してくれました。
そして芝さんがすごいのは「インスタグラムで全国のMSC生とつながった」こと。2年次の石垣島スクーリングは行程終了後も滞在を延長し、石垣島在住の生徒に案内してもらったスポットを参考にして観光ルートを決め、東京キャンパス・神戸キャンパスの友だちと一緒に楽しんだと言います。
一方、自由登校制度や神戸スクーリングを活用して神戸キャンパス近郊の友だちを作っていた橋野さんは、卒業時に仲間へ呼びかけて、有志で卒業アルバムを作成しました。
卒業生インタビューをお願いできない? と相談したところ、仲良く2人で応じてくれました。
起立性調節障害の会とX(旧 Twitter)がMSCに出会わせてくれました
開学前のMSCにどうやって出会いましたか?
芝さん
「私は病気で中学校に行けなかったとき、起立性調節障害の会の方が開催している通信制高校の合同説明会で会いました。一番空いているブースだったので、一番対応が早そうだなと思って話を聞きに行きました。
また、サポート校ではなく高校なので、MSCを卒業することでちゃんと高卒資格を得られるということも魅力でした」
これから開学しますという前例のない高校よりも、卒業生の出ている高校を選びたがる方は多いでしょうからね…。話を聞いてくれてありがとうございます!
橋野さん
「私はX(旧 Twitter)でMSCを見つけました。親に話したところ、通信制高校の制度などがわからないのでいろいろと問い合わせてくれて。親子でオープンキャンパスに何度も参加してから入学を決めました。
父は入学後も、キャンパスまで車で送迎してくれるなど応援してくれました。そして、広報用の保護者インタビューにまで協力していてびっくり! “MSCに入って良かった”と言ってくれています」
MSCに、どんな期待や不安がありましたか?
芝さん
「私は、石垣島キャンパスに行けることが一番の魅力でした。でも、私が行きたいと希望していても体調の問題で行けないのではないかと、私も親も心配していました。
また、体育やスクーリングなどの前例がなく、私たちが初めての生徒ということで不透明な点があって。親は私以上に不安だっただろうなと思います」

友だちができなくて先生も遠いという通信制高校のイメージとは、全然違った!
入学前、通信制高校のイメージはどうでしたか?
橋野さん
「友だちはできないし、先生との距離も遠いだろうなと思っていました。でも実際は、みんなすごくフレンドリーで、すぐに仲良くなれました。いつでも自由登校できるし、自由参加のイベントなども多くて。仲良くなる機会がたくさんあるので、友だちが増えました!」
芝さん
「同級生に話しかけたら、すぐに仲良くなれて。たくさん友だちができたのは、嬉しい予想外でした」

芝さんはインスタを使って全国に友だちを作っていったと聞いていますが、どうやったんですか?
芝さん
「1年目の6月に、先生たちが各キャンパスをつないで交流会をしてくれたんです。そこで仲良くなった生徒とインスタアカウントを交換したことをきっかけに、どんどんつながりが拡がっていきました。
プロフィールに“MSC第1期”とか書いてあるのを見つけたら、フォローして。MSCにはこんな人がいるんだなぁと少しずつ認知していきました。気になった人にはDMを送って。いろんな地域の人と仲良くなれて楽しかったな」
橋野さん
「全国の話を聞くと、地域ごとの文化の違いがわかって面白いよね!」
芝さん
「うん!スクーリングや各種学校イベントでもつながりを深くできたから、2年次の石垣島スクーリングで全国の仲間に会えた時はすごく嬉しかったな」
スクーリングではどんなコミュニケーションがありましたか?

芝さん
「とりあえず話すところから始まるので、何かきっかけなどをつなげて話しかけることを意識しました。きっかけを作ることが難しかったのですが、石垣の友だちはかなりフレンドリーな人が多かったので、話しかけて貰えることが多くて嬉しかったです。
特に、登録販売者試験対策講座で知り合った友だちと実際に会えたのが嬉しかったですね。とても印象深い思い出になりました」
フォトスポットや動画、卒業アルバムなどを作成。かけがえのない思い出
1年次は生徒広報スタッフとして、MSCをたくさん盛り上げてくれましたね。

橋野さん
「どんなイベントをしようかと先生たちと一緒に考えたり、オープンキャンパスで見せる動画に出演したり。フォトスポットを作ったこともあったね。懐かしい。
お祭りをテーマにしたイベントでは、ヨーヨーすくいやストラックアウトの準備をして、当日は受付や案内をして…。忙しかったけど楽しかったな。」
芝さん
「私は書道部に所属していたので、イベントの式次第を書いたこともありました。イベント内の部活動紹介では、他のキャンパスや自宅にいる生徒とつないで書道ライブをしたことも。通信制高校の書道部ならではの思い出だと思います」
3年次の文化祭は受験生ということで、お客さんとしての参加でした。いかがでしたか?
橋野さん
「実行委員をした1、2年次生の頃とは違って、後輩たちの企画を楽しみました。友だち4人で作った手書きTシャツを着て、青春しました!」
卒業式目前には、有志で卒業アルバム(卒アル)を作っていましたね。

橋野さん
「MSCには卒アルがなくて寂しかったので提案しました。京都や大阪から神戸キャンパスに集まって、みんなで思い出を語り合いながら作りました。
神戸キャンパスに集まって作ったから、登校していた1年次生とも話せて嬉しかった!」
芝さん
「一期生の友だちと、去年7月の神戸スクーリングで知り合った転入生の友だち、卒アルが欲しいと言っていた男子の、5人で作りました。橋野さんがずっと作りたいと言っていて、確かになかったら寂しいなと感じたので作ることにしました。作ったアルバムだけでなく、作っていた時間も楽しい思い出になりました」
MSCとの出会いをきっかけに、進学先は医療の道へ
芝さんは歯科衛生士を目指す大学へ進学しますね。
芝さん
「元々、誰かの役に立つ仕事をするなら医療系かな? と考えていたことと、アルバイトの役に立つかも? という期待で、登録販売者試験対策講座を受講していました。途中までの受講になってしまいましたが、登録販売者試験対策講座で学んだことは進路決定の後押しをしてくれたと思います。
2年から文系を専攻していたので、先生たちは驚かれていましたが。医療者として助けたり救えたりできる人間となれるように、とりあえず学習を頑張りたいです!」
大学入試対策を、神戸キャンパスに集った仲間たちと一緒にしていましたね。
橋野さん
「お互いに試験官になって面接練習したね。先生や周りにいた生徒たちも代わる代わる参加してくれて、楽しかったです」
芝さん
「友だちと練習するのは、とてもリラックスしてできました。また、頑張っている者同士で励まし合うことができたし、褒め合うことができて、モチベーションがアップしてとても楽しかったです」
芝さんからMSC生へメッセージ
みんな、1、2年間本当にありがとうございました!
私たちの学校は自由で時間のある学校なので、その時間でたくさん自分の経験を深めて、成長や飛躍をしてくれることを願っています。
橋野さんからMSC生へメッセージ
これからの高校生活、迷うこともあると思うけど、自分を信じてがんばって!!
芝さんから、入校検討者の皆さまへメッセージ
うちの学校は、かなりフレンドリーな方が多い印象です。友だちができないかなと不安な方は、とりあえずオープンキャンパスに来るのがおすすめです!
自由に羽を伸ばして誰とも比べず、みんな違う土俵で頑張っている印象なので、安心して卒業できると思います。
橋野さんから、入校検討者の皆さまへメッセージ
友だちを作りたい人も、静かに過ごしたい人も、資格勉強をしたい人も、みんながMSCに向いていると思います!

MSCを作ってきてくれた2人の「うちの学校」という表現にすごく嬉しくなったインタビューでした。合間では「與那嶺先生がいきなり坊主頭になっていてビックリした!面白かった!」など、ずっと神戸キャンパスに親しんでくれたからこそのコメントにほっこりしました。
ネット高校ならではの“全国に友だち”を作った芝さんと、神戸キャンパスへの自由登校で“関西近郊の友だち”を作った橋野さん。2人ともMSCを楽しみ、充実した3年間を過ごしてくれました。今まで本当にありがとうございました!
芝さんは医療人の道へ、橋野さんは社会心理学を学ぶ大学へと進学します。
新たなステージへ踏み出す2人の成長が、これからも楽しみです。