通信制高校
中学不登校からの高校選び!全日制・定時制・通信制の違いと失敗しないポイント
中学校で不登校を経験すると、「高校に進学できるのか」「入学してもまた通えなくなるのでは」と不安になりますよね。
しかし、不登校からでも進学できる高校はたくさんあり、自分に合った学校を選ぶことで充実した高校生活を送る生徒も数多くいます。
この記事では、中学不登校を経験した生徒や保護者の方に向け、全日制・定時制・通信制といった高校制度の違いや、後悔しない高校選びのポイントを詳しく解説します。
出席日数や内申点の不安、進学後も通い続けるための視点など、具体的な判断材料がわかります。お子様にぴったりの進路を見つけるための第一歩として、ぜひ参考にしてください。
中学不登校でも高校へ進学できる!進学率と基礎知識
不登校経験者の高校進学率は85%以上と高い
中学校で不登校を経験すると、高校や大学に進学できないのでは? という心配を時折耳にします。
ご安心ください。
古いデータですが、文部科学省の「平成18年度不登校生徒に関する追跡調査(2014年公表)」では、調査対象 41,043人のうち、85.1%と多くの生徒が高校等へ進学しています。
同調査は「不登校だった生徒がその後どう進学したか」など長期的な追跡を要するため、頻繁に新しいデータを公表されるものではありません。しかし、学びの多様化学校やフリースクールなど中学不登校サポートの充実、通信制高校など受け皿となる高校の拡充を理由に、高校等の進学率は上昇傾向にあると言われています。
各種民間調査結果をもとにすると、中学不登校児の85~90%程度が高校等に進学していると各所で報道されているのが現状です。
出典:文部科学省 │ 「不登校に関する実態調査」 ~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~(概要版)
欠席日数や内申点が合否判定に影響しなくなってきている
高校受験のために中学校が発行する調査書(内申書)のフォーマットには、欠席日数欄が必ずありました。しかし「欠席日数は合否判定に用いない」として、平成17年度に出欠の記録欄(欠席日数欄)を調査書から削除した神奈川県、続いて令和5年度に削除した東京都など、複数の都道府県フォーマットで欠席日数欄の削除が進んでいます。
令和9年度(2027年度)には、愛知県や群馬県を新たに加えた19都道府県に拡大。令和10年度(2028年度)には北海道と佐賀県が新たに加わることが、2026年9月3日現在 既に発表されています。
出典:朝日新聞 │ 内申書の出席日数欄なくす動き 27年度に19都府県
また、欠席日数欄が残る道府県でも、文部科学省が全国の教育委員会へ出した「不登校児童生徒への対応について」という通知により、平成17年7月よりフリースクール等の出席を「中学校の出席扱い」として認める制度が行われています。さらに、同年10月からは自宅でのICT学習も一定条件のもとで「出席扱い」として認められるようになりました。そして、令和元年10月からは制度がさらに整理され「すらら」などのオンライン学習教材を用いた自宅学習も「出席扱い」として認められています。
私立高校の一部には、出願条件や選考基準として「3年間の欠席合計が20日以内」「各学年で欠席10日以内」などと中学校の出席日数を明示しているものがありますが、私立通信制高校や公立高校を含む多くの高校は「欠席日数や内申点を問わずに出願することができる」のでご安心ください。
中学校の学習が間に合っていなくても大丈夫。学び直しに対応している高校多数
通信制高校 瑞穂MSC高校には時折「中学校の勉強が全然できていませんが、高校に入学できますか?」という質問が寄せられます。「学力を問わず入学できます。入学してから一緒に学び直しをしましょう」と回答しています。
高校における学び直しとは、小中学校の内容や、高校基礎科目のやり直しを通じて、次の学びに繋げる基礎学力をしっかりと定着させるための取り組みを言います。瑞穂MSC高校では、利用を希望する生徒全員に、学び直しなどに利用できるICT教材として「スタディサプリ」や「モノグサ」などを無料で提供しています。ツールを提供するだけでなく、各生徒の習熟度に合わせて担任をはじめとする教員が定期的に課題を出すなど使い方や進捗もしっかりサポートしていますのでご安心ください。
学力試験なしで入学できる高校もある
瑞穂MSC高校をはじめ、学力試験を行わず「学習意欲」をもとに合否判定をしている高校が複数あります。瑞穂MSC高校の入試は、書類選考と面接(対面・オンラインを選択可能)だけです。学びたい生徒がきちんと学べるよう、全力で応援します。
中学の学習が間に合っていなくても、高校に進学し、卒業することができます。
不登校からの高校選び!3つの選択肢と特徴

登校スタイルをもとに高校を大きくわけると、全日制・定時制・通信制の3つの課程があります。
決められた時間割で勉強したい? 集団で勉強したい? など、自身に合う高校を選びましょう。
| 登校スタイル | 学習単位 | 卒業に必要な期間 | 特徴 | おすすめ | |
|---|---|---|---|---|---|
| 全日制 |
朝~午後までクラス単位で対面授業 (週5~6日) |
主に学年制(留年あり) | 3年 | クラス共通の時間割をベースとする集団生活が中心 | 高校を生活の中心に置きたい人 |
| 定時制 |
夕方~夜間など5時間程度のみ登校 (週5~6日) |
主に単位制 | 3~4年 | 短時間の時間割に合わせて学ぶ、少人数の対面授業が中心 | 昼間は仕事など、定時の学びを両立したい人 |
| 通信制(瑞穂MSC) |
登校頻度も時間も選択可能 (年2回、週1日、週3日) |
単位制 (留年なし) |
3年 | 自分のペースで学ぶネット学習(自学自習)が中心 | アルバイトなど、自分の都合に合わせて勉強したい人 |
入学後も通い続けるために!高校選びの4つの判断基準
通学頻度や登校スタイルに無理はない?
中学は不登校でも、高校は環境を変えて毎日登校を! などと、全日制高校を目指されるご家庭は少なくありません。確かに、高校になったら不登校時代が嘘のように変わったという例もあります。とはいえ「朝起きられない」「満員列車がきつい」「周りの生徒や教室の雰囲気が合わなかった」などの理由で、通信制高校へ転校してくる生徒の方が多いことは事実です。
あなたの選択に、無理はありませんか? 思い通りにできなかったとき、本人も保護者もつらい思いをします。
あなたが幸せになれる道を選んでいただけることを願っています。
高校に、メンタル・学習面のサポート体制はある?
スクールカウンセラー(SC)やスクールソーシャルワーカー(SSW)などの専門相談員が常駐する高校は増えていますが、残念ながらすべての高校に専門家が常駐しているわけではありません。多くの高校では、養護教諭(保健室の先生)が日常的な心のケアや初期相談の窓口を担っており、学外の専門家と連携するなどしています。
通信制高校 瑞穂MSC高校は、一人ひとりの生徒に担任と副担任がつきます。そして、担任や副担任を含むすべての職員がメンタルケアを勉強し「こころ検定3級以上」に合格しています。また、担任や副担任はスクールカウンセラーや養護教諭(看護師免許保有)などと連携して、各生徒のメンタル面を支えます。養護教諭や学校薬剤師と直接チャットしたり話したりできる「ネット保健室」もありますよ。
社会福祉士の資格を有する教員、学校薬剤師が常勤、学校医も職員であることも、瑞穂MSC高校の特徴の1つです。安心ですね。
(瑞穂MSC高校は、城南中央病院や川越リハビリテーション病院を運営する医療法人瑞穂会、薬剤師・理学療法士・歯科衛生士を養成する学校法人医学アカデミーのグループが運営する通信制高校です)
学習面は、各生徒の習熟度や進路に合わせて個別にサポートしています。
「月1回のオンライン面談で一緒に計画を立てて進捗を確認」「毎週決まった時間にオンラインで繋いでレポート学習を見守り」「スタディサプリなどで定期的に宿題を課して進捗を管理」など、サポートは生徒ごとに千差万別です。あなたに合うサポートをお約束します。
安心して高校生活が送れるよう、メンタルや学習面のサポート体制が整った学校を選べると良いですね。
クラスの雰囲気や生徒の多様性は?
全日制や定時制、通信制高校の通学コースには「クラス単位」で活動する時間が多くあります。一緒に学ぶ生徒はどんな人たちなのか、どんな雰囲気のクラスなのかは大事ですよね。
必ず、オープンキャンパスなどに参加して学校の雰囲気を確認しましょう。定時制は働いている人が多く幅広い年齢の生徒がいることから、同世代ばかりと一緒にいるよりも視野が広がると言われます。同世代と一緒に学びたいのか、多世代との交流はアルバイト先で良いのかなど、自身のニーズをきちんと整理して高校を選びましょう。
瑞穂MSC高校のネットコースは、必須登校は年2回のみ。連続5日程度のスクーリングは履修科目に合わせて生徒ごとに異なる時間割で活動するため、クラス単位で動くことがほとんどありません。クラスを感じたい生徒は、オンラインクラス会を定期実施している先生のクラスを選ぶことも可能です。どんな高校生活にしたいか、瑞穂MSCの教員に聞かせてください。
卒業後に向けた進路指導は?
高校卒業後は、大学や専門学校に進学したいですか? それとも、就職したいですか? まだまだ先のことで考えられないでしょうか? 実は、まだまだ先のこととは言い切れません。
瑞穂MSC高校を含む多くの高校では、高校2年次に文理選択などの専攻決定があります。入学からわずか1年あまりで、進路の選択を迫られるタイミングが来るということです。専攻により履修する科目が変わるため、文理選択を誤ると理系進学ができないなどの問題を生じる場合があります。
進学を検討している高校の、進路指導は充実していますか? どんな進路があるのかをガイダンスなどで教えてくれたり、適性を診断するテストをしてくれたり、個別に相談に乗ってくれたりと指導内容は学校により様々です。
瑞穂MSC高校には進路指導室があり、進路ガイダンスの実施や書類添削、面接指導などを担任と連携して行います。また、指定校推薦の獲得も行っています。あなたの志望校へも指定校推薦の交渉をします。志望校が決まっていたら、瑞穂MSCの教員にぜひ聞かせてください。
大学や専門学校への進学だけでなく、就職もしっかりサポートしているので安心してくださいね。
不登校を経験した方に通信制高校がおすすめな理由

「高校に入ったらストレスから解放されて、朝起きられるようになった」「アルバイトを始めて将来の夢が見つかった」など、中学時代に予想していなかった変化を遂げる高校生が多くいます。「目指す進路が変わったから」を理由に、全日制の進学校から通信制高校へ転校する生徒もいます。
大きな変化があるかもしれない不登校を経験した方にこそ、自由度の高い通信制高校がおすすめです。
「登校スタイル」を状況に合わせて選べ、毎日通えなくても単位取得できる
瑞穂MSC高校へ新入学を検討される方から「途中でコースを変更することはできますか?」というご質問をよくいただきます。通学コースを選びたいけれど、通えるか自信がないという方からのご質問が多数です。コースは学内審査のうえ、半年ごとに変更が可能です。
万が一通えなかった場合も大丈夫。年間授業日数の1/3以上休むと留年の危機になる多くの全日制高校とは異なり、単位取得のための勉強は「ネット学習」が中心です。また、通えなかった授業分の出席日数は、ネットコースの集中スクーリング(年1回5日程度)に参加することでカバーできるので安心です。
一方、通えるようになったから通学日数を増やしたいと、ネットコースから週3日通学コースへコース変更をした生徒もいます。
あなたの状況に合わせて「選べる」ことは、通信制高校の強みの1つです。
自分の希望に合わせて「担任をマッチング」できる
瑞穂MSC高校では、生徒のみなさんが安心して学べるように「担任マッチング制度」を取り入れています。とことん世話を焼いてくれる先生が良い、先生っぽい雰囲気が苦手なので近所のお姉さんっぽい先生が良い、月1回の面談で厳しくフォローして欲しいなど、自身の希望に合わせて担任を選べます。何でも安心して話せる自分に合う先生と、一緒に学ぶことができます。
瑞穂MSC高校には元 全日制高校教員、元 通信制高校教員、元 サポート校教員などの学びのプロから、元 漫画編集者、元 証券マンなどの異色の経歴まで個性豊かな先生が揃っています。もちろん、教職員全員が学びのエキスパートとして、日々努めています。卒業まで一緒に成長していくラーニングパートナーとして、生徒に寄り添うことをお約束します。
自由な時間が多いから「好き」や「得意」を伸ばせる
年1回のスクーリング(連続5日程度)と、年度末の単位認定試験(連続2日程度)の他は、自由にコントロールできる時間です。レポートの進め方も、アルバイトの詰め込み方も、ダブルスクールだって自由です。
最初の3ヶ月くらいで年間のレポートを仕上げてしまう生徒、毎日30分程度ずつだけレポートに取り組む生徒など、進め方は様々。生徒の生活や希望に合わせたスケジュールを担任が個別に提案し、しっかり進捗管理しますのでご安心ください。
たっぷりの自由時間を、あなたはどう過ごしますか? 瑞穂MSC高校には、プロから直接学べる「オプションコース」も用意しています。
「好きこそものの上手なれ」です。自由な時間を活用して、好きや得意をぐーんと伸ばしてみましょう。
まずは、瑞穂MSC高校に相談してみよう
瑞穂MSC高校の個別相談で多く言って頂ける感想の1つに「お話しする中で自分のニーズが整理できました」ということがあります。各高校の資料やクチコミサイトをどんなに見ても、ご自身がどんな高校生活を求めておられるのかわからないと迷うばかりですよね。
誰かと話す中で整理できることや、見えてくるニーズは必ずあります。何日も悩むより、15~30分程度だけ瑞穂MSC高校の教職員とWebや電話で話してみませんか?
ぜひ、以下から資料請求や個別相談をご利用ください。