MSCの特徴

医薬品販売できる登録販売者（合格率45.9％）にMSC生が合格しました！

瑞穂MSC高等学校事務局

2024年12月26日 更新

2024年9月8日（日）に実施された千葉県登録販売者試験をMSC生のSさんが受験し、無事に合格しました！
同日の合格率は45.9％（千葉県発表）でしたが、MSCの合格率は100％となりました！

引く手あまたの高時給資格「登録販売者」とは？

日本において医薬品を販売できる、薬剤師以外の唯一の資格が「登録販売者」です。2009年に新設された登録販売者の資格を有すると、ドラッグストアなどで取り扱う一般用医薬品の90％以上を販売することができます。

薬剤師もしくは登録販売者が売り場にいる時間でないと医薬品を販売できないことから、有資格者は引く手あまたです。活躍の場は、ドラッグストアやディスカウントストア、スーパーマーケットなど幅広くあります。

登録販売者試験対策のカリスマチーム「YTL」

Amazonの「登録販売者関連書籍の売れ筋ランキング」で3年連続1位をとり、ベストセラーに認定されているのが株式会社医学アカデミーYTLの「ズルい！合格法シリーズ」。【満点ではなく、合格を目指す】をテーマに、合格点を取ることだけに徹底した教材に仕上げています。2023年現在、登録販売者試験を新規に受験する方の2人に1人が同シリーズの書籍を保有しています。

YTLはベストセラー参考書「ズル本」や問題集「ズル問」を発刊するのみならず、経験豊富な講師陣が登録販売者試験受験生に向けたeラーニング「ズルeラーニング」の提供や有料講習会も実施。また、現役の登録販売者へ向けた継続的研修の実施も行っており、わかりやすさに定評があります。

YTLは瑞穂MSC高校と同じグループの、医療サポート集団です。

YTLがMSC専用の登録販売者試験対策プログラムを無料で実施！

瑞穂MSC高校は、就職やアルバイトを優位にする「登録販売者」の資格を生徒に得て貰いたいと考え、YTLの協力を得て「登録販売者試験対策ショートタームプログラム」を実施しています。カリスマ講師陣がMSCのためだけに週1回生講義を実施するほか、MSC生専用の勉強スケジュールを提示して受験生を応援してくれています。
同プログラムはMSC生およびその保護者であれば、どなたでも無料で受講可能です。

合格したSさんにインタビュー

Sさんはドラッグストアでのアルバイト、登録販売者試験の勉強、レポート、1歳の弟のお世話などと非常に多くのことを頑張っている2年次生です。

Q．登録販売者の資格を取ろうと思ったきっかけは？
A．看護系に進みたくてMSCの先生に相談していたら「登録販売者試験の内容に看護系と被っているところがあるから挑戦してみたら？」とお誘い頂いたことがきっかけです。

Q．ショートタームプログラムはいかがでしたか？
A．毎週の生講義も動画も、すごくわかりやすくて良かったです。「ズル本」は試験合格に本当に必要なところだけがまとまっていて、暗記しやすくて凄く助かりました。また、模試の問題を貰えて試験前にできたことも安心に繋がりました。

Q．MSCへ転学して1年弱、挫けず頑張れた理由はありますか？
A．レポートとの両立が難しく、レポートに集中する期間は登録販売者試験対策ができないこともありましたが、アルバイト先のドラッグストアが応援してくれたことが大きかったです。合格したら高校生でも登録販売者として働けるというのがモチベーションになりました。

Q．これから登録販売者試験を受験する在校生へメッセージをお願いします
A．漢方の名前やカタカナの成分名などを覚えるのが嫌になるほどだったけど、試験が終わったときの解放感がすごいから頑張ってください！

9月実施予定が台風の影響で中止となり、12月に延期された関西広域連合の登録販売者試験を、辰濃先生と生徒が受験予定です。毎週金曜日に「ズル本」を用いたショートタームプログラムを実施するなど、試験日までの知識とモチベーションの維持に努めています。
良い報告ができるよう、MSCでは引き続きサポートして参ります。