「高校卒業資格」取得のために

瑞穂MSC高等学校事務局

2024年10月1日更新

瑞穂MSC高等学校では、全日制の高校と同じ「高校卒業資格」が取得できます。ここでは、MSCならではの「学び」に関してご紹介します。

高校卒業資格取得のための単位認定の流れ

瑞穂MSC高等学校では、74単位を取得することで、「高校卒業資格」を得ることができます。単位の取得には、以下３つを行う必要があります。

ネット学習は教科書や動画などをみながらレポート課題に取り組む「添削指導(レポート)」、動画を見て学習を進める「視聴報告(メディア)」及び、入学式やオリエンテーション等に参加する「特別活動」で構成されています。

学習を進めていて分からないことが出てきた時は、いつでも担任者各教科担当に質問することが可能です。

教科書や動画をみながら解き進めていき、レポートを作成する課題です。オンライン上でレポートのやりとりが可能なため、郵送する手間やタイムラグはありません。

決まった単元の動画を見て課題を提出します。好きなタイミングで見ることができるので、生徒ひとりひとりのライフスタイルに合わせた学習ができます。

オンライン・対面の両方で様々なイベントを実施しています。入学式や卒業式、各種オリエンテーションなどは特別活動として単位を取得することが可能です。

スクーリングとは、単位取得のための年1回5日ほどの登校日のことで、全ての通信制高校のカリキュラムに含まれています。

瑞穂MSC高等学校のスクーリングでは、対面ならではの充実した時間を過ごして欲しいと考え、一人一人がネット学習で学んだ内容を、教員及び周りの生徒と交流しながら、知識を定着させる機会としています。

全国8箇所の会場で、授業・特別活動を行います。通いやすい場所にて、スクーリングを受けることが可能です。
スクーリング会場は全国に拡大計画中

3年の間に1度は、石垣島本校で生徒同士や教職員との相互交流となるスクーリングにご参加いただきます。石垣島ならではの特別活動も実施しています。

単位認定試験とは、生徒が学習した内容を確認し、単位を取得するために行う試験で、通常年1回実施します。この試験に合格することで、授業の単位を取得できます。

試験内容は科目によって異なりますが、学習した内容がしっかりと理解できているかを確認するためのものです。一般的な単位認定試験と異なり、瑞穂MSC高等学校では、知識を暗記するだけでなく、活用・思考する力を養うために、教科書を持ち込んで受ける「オープンブックテスト」形式で行います。

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