学校概要
瑞穂MSC高等学校事務局
2024年10月1日 更新
瑞穂MSC高等学校は、2023年に開校した新しいネット高校です。設立の思いや教育理念、学校概要など、瑞穂MSC高等学校についてご紹介します。
設立の思い
誰一人見捨てない、あたたかみのあるネット高校として、一人ひとりの今と未来を支えます。
学校法人みずほ学園 瑞穂MSC高等学校
理事長 穂坂邦夫
学校法人医学アカデミーグループ理事長・医療法人瑞穂会会長・社会福祉法人さくら瑞穂会会長。埼玉県志木市市長在任時に小学校1,2年生の25人程度の学級を全国で初めて実現すると共に、障がいのある児童・生徒を特別学級から普通学級へ移行。不登校児のためにホームスタディ制度を取り入れるなど、誰一人取り残さない教育に取り組んだ。
私が理事長を務めるMIZUHOグループは「生きるしあわせ、すべてのひとに」を理念として1977年にスタートしました。埼玉県志木市市長時代に小学校低学年の25人程度学級やホームスタディ制度を日本で初めて実施しました。教師の心が一人ひとりに届き、いじめを生まない教育と不登校を防止するため、家庭での学習が認められる教育の実現が目的でした。
アナログ社会からデジタル社会へと大転換するこれからの時代は模倣する力から、創造する力を必要とします。同時にデジタル時代に不可欠なのは優しさです。本校の設立の目的は「創造性豊かな人材」と「他人の痛みを自分の痛みとして受け取ることのできる優しい人」の育成です。
教育は押しつけるだけでは何の効果もありません。教師と生徒がしっかりコミュニケーションを取りながら、優しさに溢れた学校生活が実感できる教育を実践することが必要です。本校は一人ひとりの個性を大切にした授業を実施いたします。ITを活用し、それぞれの習熟度にあったきめ細かい教育手法を取り入れます。
また生徒と多様な夢を実現するため、障がいのある方やヤングケアラーとして努力している生徒も積極的に受け入れます。
生徒の皆さん、自分の持つ個性を信じましょう。自分では嫌だと思う個性であっても、必ずキラリと光るダイヤモンドになると信じてください。成長する上で劣等感は必要です。それは成長するために必要なエネルギーだからです。“不登校は不幸じゃない”と言い切った、小・中学校をほとんど不登校で過ごし18歳でイベント企画会社を立ち上げた起業家がいます。これからは多様性の時代です。さまざまな経験を活かして、目的に向かって挑戦しましょう。保護者の皆さん、本校は世界に一つだけしかない生徒の個性を大切にし育むと共に、誰にでも優しくできる人材を責任を持って育成します。
私は一人ひとりが「世界でたった一つの貴重な個性」と「個性の粒子でできる豊かな才能」を内包していると信じています。
2023年4月1日、周囲も自分自身でさえもまだ気づいていない「生徒の個性と才能を開花」させたいという想いを持って、通信制ネット高校・瑞穂MSC高等学校を開校しました。
教育理念
「個性豊かな人材を育成し、生徒の希望溢れる未来を創造」
教育理念の下、生徒の個性を伸ばし、多様な学びの場・居場所を提供。
誰一人見捨てない、あたたかみのあるネット高校として、一人ひとりの今と未来を支える教育があります。
さらにIT・グローバル・資格取得など、多くの知識を習得しながら、日々変わっていく情報化社会に対応できるグローバルで創造力に富んだ個性を育みます。
生徒の希望を叶え、夢を実現する学びがあります。
校長挨拶
個性豊かな人材を育成し、生徒の希望溢れる未来を創造いたします
学校法人みずほ学園 瑞穂MSC高等学校
校長 仲田洋一
沖縄県立小禄高等学校校長、沖縄県立コザ高等学校校長を歴任。在任時に休学者0、退学者0、保健室登校者0を達成するなど、誰一人取り残さない教育を現場で実践。
在宅ワーカーが増える等、働き方においても世の中は変化し続けています。そんな社会において全国どこにいても学べるネット高校は時代のニーズに非常にマッチしています。本校は石垣島を拠点とするネット高校です。世界の中でも珍しい生態系が存在し、豊かな自然のある八重山諸島はさまざまな土地から人々が集ってきた多様性溢れる場所です。
そんな土地だからこそ、発信できる教育があります。それは生徒それぞれの個性をしっかりと受け止め、磨き、伸ばす学びです。枠にはめることなく、生徒たちが活き活きと成長できるように導く。そうすることで生徒たちは多様性社会に順応し幸福に生活できる力を自然に身に付けることができるのではないかと思います。
石垣島には訪れる者を包み込む人々の優しさと新たなインスピレーションを与えてくれる自然や生態系があります。この地で出会う全国から集まる友人たちはかけがえのない友となり、思い出は一生の宝物となることでしょう。皆さんが夢を叶え、未来に大きく羽ばたけるように見守り導く準備はできています。共に未来に向けてスタートをきりましょう。
学校概要
学校法人名 | 学校法人みずほ学園 |
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高校名 | 瑞穂MSC高等学校 |
キャンパス |
本校(石垣島) 沖縄県石垣市新栄町6-18 東京校 東京都荒川区西日暮里2丁目40-3 横山ビル 7F 神戸校 兵庫県神戸市東灘区本山南町8丁目6-26 東神戸センタービル 8F |
開校 | 2023年4月 |
課程 | 広域通信制課程 |
学科 | 普通科(単位制) |
東京事務局 | 東京都千代田区神田錦町3-12-10 神田竹尾ビル4階 |
学校名の由来
校名の“MSC”には、以下のようなことを通じ社会に貢献したいという当校の想いが込められています。
- M…Multiple(多様な)、Mate(仲間・友)
- S…Satisfaction(実現・達成・満足度)、Science(化学)、Sports(スポーツ)
- C…Communication(コミュニケーション)
学校ロゴマーク「フラワーサークル」に込めた思い
教育理念を実現するために
瑞穂MSC高等学校は教育理念のもと、生徒の個性を大切にしながら、将来の無数の可能性へ導きます。
当校のロゴマーク「フラワーサークル」には、石垣島でいきいきと育つ「ハイビスカス」や「月桃」、近辺の天然記念物である「カンムリワシ」が用いられ、「美しい花々のような笑顔を咲かしてほしい」「未来へ羽ばたいてほしい」といった教育理念からの願いが込められています。
校章について
校章は、学校ロゴマークでも使用されているフラワーサークルを「図式化」し、校旗やピンバッジといったあらゆるシーンで使用できるよう展開しました。
大空に羽ばたくカンムリワシは「翼」と「王冠」に、月桃は円を描くように校章を包みこむように配置しました。円のモチーフは「誰ひとり見捨てない学校を作る」という想いを表すためです。
また、中心下部にある花のような5枚の花びらのモチーフは、生徒たちの笑顔のシンボルとなるハイビスカスを表現しています。よく見ると、一枚ずつの花びらは、「M」「S」「C」という文字にて構成されています。
ぱっと見ただけだとよくわかりませんが、よく見ることで分かるデザインです。表面的な部分だけではなく、生徒と真摯に向き合うことではじめて分かる大切な個性。そんな個性にしっかり向き合い、伸ばしていきたいという想いも込められております。
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