模擬授業の様子をご紹介【情報科:新井先生編】 

執筆者:小林(東京校)

MSCの対面授業について

瑞穂MSC高等学校では、ただ座って先生の話を聞くだけではなく、グループワークを中心とした授業を展開していきます。
「反転学習」といって、これまで動画授業などで学んできたことを、生徒同士で知識を出し合いながら進めていきます。
今回は、情報科新井(あらい)先生による模擬授業の様子をご紹介します!

情報科新井先生 模擬授業のようす

模擬授業では、他教科の先生が生徒として参加しながら、スクーリングで行う内容を模擬的に実施します。

模擬授業のようす

今回の授業テーマは「ブレーンストーミング」。
この言葉、皆さんは聞いたことがありますか?どんな意味でしょうか?

「ブレーンストーミング」とは、集団で多くのアイデアを出すための手法のこと。4つのルールがあり、

・質より量を重視する
・批判をしない
・自由に発想し、自由に発言する
・他人の意見に便乗し、発展させる

この4つのルールを守り、自由で活発に意見を出し合うことにより、新しい発見やアイデアが生まれます!(※参考文献 新編情報Ⅰ[令和4年度改訂]高等学校用/東京書籍)

この「ブレーンストーミング」という発想法を用いて、
「こんな商品があったら売れるのではないか。。?」という課題に、今回はグループで話し合いをしながら、課題に取り組みました。
(グループワークは、校舎ごとの先生方で行われました。)

実際のグループワークのようす

私も実際に体験しておりましたが、話し合う中で、自分では考えもつかなかったような意見が他の人から飛び交い、
「そういった考え方もあるのか!」とかなり勉強になりました。
グループワークを通して、より学びが深まる授業となりました。

終わりに

模擬授業の雰囲気を、少しでも感じて頂けたでしょうか?

我々はこのように、先生間で実際の授業を受けてみて、生徒の側に立った意見も取り入れながら、授業を組み立てているのです!
これからも、随時、学校の様子を配信していきます!

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