「高校卒業資格」取得のためのMSCでの学び

目次


1.「高校卒業資格」取得のための学習の流れ
2.MSCの学び(学育)
  2-1.「学育」とは
  2-2.MSCで実践する「学育」
3.日々の学習のイメージ
  3-1.ネット学習
  3-2.対面授業(スクーリング)
  3-3.単位認定試験

「高校卒業資格」取得のための学習の流れ


MSCでは、74単位を取得することで、「高校卒業資格」を得ることができます。
単位の取得には、以下3つを行う必要があります。

①ネット学習(添削指導[レポート提出]と動画学習)
②スクーリング(面接指導と特別活動)
③単位認定試験

▼各画像をクリックすると詳しい説明にリンクします。

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MSCの学び(学育)


MSCでは、「対話できる人」を育て社会に羽ばたいていただけるよう「学育」システムを導入しています。

「学育」とは

「学育」とは、スタンフォード大学オンラインハイスクール校長の星先生が提唱している概念です。
スタンフォード大学オンラインハイスクールは、創立(2006年)わずか15年で、全米でもトップクラスの進学校に上り詰めました。
教育とは、教師が子どもを「教え育てる」ことであり、学ぶ側の子どもが「教えられる」受け身になっているのが現状です。
教える側に偏った「教育」の視点を、学ぶ側へ焦点をあて直したものが「学育」と提唱されています。

MSCで実践する「学育」

MSCでは「対話できる人を育てる」ことを教育目標とし、学ぶ姿勢を育んでいくための4つの心構え(マインド)を大切にしています。

■MSC学育 4つのマインド

MSCでは学ぶ楽しさを実感できるメソッドを用意し、自分から学び続けられる流れを作っています。
以下の1~7のステップを繰り返していくことで、学びが加速します。MSCで学育を体感しましょう。

■MSC学育 7つのステップ

日々の学習のイメージ


ネット学習

期日までに添削指導(レポート提出)と動画学習を行います。ネットがつながる環境であれば、好きな時に好きな場所で学習できます。

■ポイント
すべてオンラインで完結します。 レポート等を郵送する必要はありません。
ネット環境があれば、時間、場所を選ばず学習できます。

添削指導(レポート)


1年次の標準履修モデルでは
1年間で64本のレポートを作成します。
※イメージとしては、毎日1日あたり1~2時間ほどでできる小テストのようなものです。

動画学習


1年次の標準履修モデルでは
1年間で23時間ほどの動画を視聴します。
※イメージとしては、毎月2時間ほどの動画視聴です。

ネット学習では、ご自身の体調や予定にあわせて、提出するスケジュールの調整が可能です。

対面学習(スクーリング)

年に5日間ほど、スクーリングといわれる面接指導を行います。これはすべての通信制高校で定められている制度です。
MSCは全国8か所に会場を設定しております。(2024年現在)

面接指導について

面接指導は、添削指導(レポート提出)の内容の補完を目的に、対面での授業をおこないます。

特別活動について

MSCの特別活動の一例をご紹介。

「ネットリテラシー」

ネット高だからこその、オンライン上での上手なコミュニケーションを学ぶ機会です。

「講演(株式会社マイナビ)」

ぼんやりとした将来について
少しずつ具体化させるための進路指導です。

「介護体験」

高齢者への理解を深められる
MIZUHOグループならではのプログラムです。

単位認定試験

年に2日間ほど、単位認定試験をおこないます。
これは、すべての通信制高校で定められている制度です。
単位認定試験を実施する会場は、スクーリング会場と同様にMSCでは全国8か所ございます。

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