
コース・専攻
東京キャンパス通学コースの授業を見てみよう

瑞穂MSC高等学校事務局
2025年5月1日 更新
瑞穂MSC高等学校は、この4月から通学コーススタート。各キャンパスでは学校に来ることが楽しくなるよう、趣向を凝らした授業を実施しています。
今日は4月に東京キャンパスで実施した授業の中から、内藤先生の国語と峯先生の体育を紹介します。
内藤先生の国語には、漫画のセリフが登場
漫画が大好きで生徒と漫画をおすすめし合うことが多い内藤先生。3月の体験授業でも、漫画を教材とした表現技法の授業を実施していました。

4月に実施した授業では「テニスの王子様」のセリフを用いて隠喩の説明をしたり、「はたらく細胞」を用いて擬人法の説明をしたり。そして、直喩の説明に登場したのは「野原ひろし 昼メシの流儀」。
特定のジャンルに偏っていないため、次はどの作品?と予想ができません。
スライドが切り替わるたびに、生徒から笑いがあがっていました。

笑いが起きるだけでなく、しっかりと学べる授業なのはMSC随一のエンターテイナーである内藤先生ならでは。いつも静かな先生ですが、授業中はキャラクターが変わります。
「カリスマ予備校講師!?」などと言われたこともある、内藤先生の楽しくわかりやすい授業を一緒に楽しみましょう。
峯先生の体育は、ラジオ体操を徹底分析
日本人の多くが親しんでいる「ラジオ体操」。今回の授業でも、全生徒がラジオ体操を知っていました。
まず最初は、ラジオ体操を実際にしてみよう!と音楽を流します。

音楽が流れると、無意識に身体を動かせてしまうのがラジオ体操のすごいところ。久しぶり~なんて笑いながらも、生徒たちは難なく一曲を終えられます。
が…その後に始まったのは「ラジオ体操を書き出してみよう」というお題。いざ文字に起こそうとすると困ってしまうようです。

そして、身体のどこを動かしているのかを分析。
あまり知られていませんが、ラジオ体操は動きの一つ一つにきちんと働きかけている身体のパーツがあります。しっかり意識して行うと、汗が噴き出す立派な体操です。
生徒たちも目から鱗が落ちた様子でした。こんなにじっくりとラジオ体操のことを考えたり振り返ったりする時間は、なかなかないですよね。今後行う際にも、きっとこの日の授業を思い出してくれるはずです。
今まで何気なく読んでいた漫画のセリフに表現技法を見出したり、ただ見たままを真似していたラジオ体操の意味を自ら学んだりできるMSCの授業。一緒に受けてみませんか?
平日夜の体験授業で、ぜひ体感してみてください。