4泊5日の石垣島スクーリング

豊かな自然に包まれた4泊5日のスクーリング、どんな島生活を送るのか気になるところですよね。

今回は石垣島にある本校をご紹介しながら、スクーリングの実態を覗いてみたいと思います。

■自然の中にたたずむ校舎、石垣島本校

広々とした校舎は自然に囲まれ、のびやかに学べる環境が整った本校。
暖かい気候の中に集った仲間たちと、ここで学びを深めていきましょう。

港の近くに建つ校舎。屋上に出ると自然にあふれた周辺の景観と、その向こうには港も見えます。

天気の良い日の夜には、満点の星空が一面に広がるでしょう。

銀色の学校名が石造りの壁に映えていますね。

石垣島での反転授業やグループワークなどを、ここ本校で行います。

■スクーリングって??

そもそもスクーリングっていったい何?という疑問には、動画でお答えしましょう。

単位取得に必要な、スクーリングの詳しい解説はコチラへ。

簡単に言うとスクーリングとは、単位取得のための年間5日程度の通学のことです。スクーリングはすべての通信制高校のカリキュラムに含まれています。

通信制高校の強みである自宅で学べる環境。それに加えて、実際に生徒が集まって授業を受ける機会があるのですから、ここでは対面ならではの充実した時間を過ごしてほしいと考えています。

今回は、3年間のうち1度の、石垣島本校でのスクーリングについて取り上げています。
2年間(基本的に1・2年次)は、自宅に近い会場で受けることができます。

さて、スクーリングの基本がわかったところで、実際に石垣島でどんな風に過ごすのか覗いてみましょう。

■スクーリング4泊5日の過ごし方を覗いてみよう

充実の4泊5日のスケジュールは、このようになっています。

通常のスクーリングでも行う室内での対面授業。
それに加え、海に囲まれた島ならではの体験活動も豊富に取り入れたのが石垣島スクーリングです。

風土や自然を体感する授業を通して、土地の人々と交流し、豊かな心や想像力を育みます。

透き通る海を一望できる浜辺で、体育の授業。清々しい環境のもと、思い切り体を動かして取り組めそうですね。

また沖縄の伝統工芸であるミンサー織や、琉球吹きガラスの体験もあります。

ミンサー織の由来には、愛の証とも呼ばれる歴史があり、
4つと5つの■(四角)の柄には「いつ(五)の世(四)までも、末永く」という意味が込められているといいます。

そのほか各科目の学びも、島の環境や歴史・文化などと連動しているので、学びを体感的に吸収しやすくなっています。

スクーリングの下見や、本校設立に向けて教員も石垣島を行き来する中で、たくさんの島の良さに触れてきました。
石垣島を訪れ校舎に足を運んだ校長先生も、この笑顔です。

■終わりに

いかがでしたか?
今回は、石垣島スクーリングでの過ごし方を知ってもらえたかと思います。
また体験活動だけでなく、本校での対面授業も深い学びの機会となること間違いなし。反転授業については、ぜひ模擬授業のコラムを併せて読んでみてほしいと思います。

‘‘参加することが楽しみになるスクーリング‘‘を目指して…
美しい景色を望む本校での学びや、豊かな自然に触れる様々な経験。
それらがすべて、みなさんの今後の人生の糧として役立てられることを願い、スクーリングを計画しています。

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